ニート
こんにちは。
早速ですが、続きを書いていきます。
初めて、「心療内科」を訪れ、処方された薬は3種類。
うつ症状を和らげる薬、興奮を和らげ、落ち着かせる効果のある薬、蕁麻疹の症状を抑える薬、等です。
初診では、「躁鬱状態」と判断されました。しかし、投薬や、状況観察をしながら
いきましょう。ということでした。
診察は、月1回で、毎月末に通院することになりました。
「休職」1週間目、仕事のことが頭から離れず、勝手に心配していました。
「仕事は大丈夫か?」、「あの案件は、私でないとできないはずだが?」、「迷惑をかけていないか?」
と妄想していました。(笑)
最初のころは、おちおち休んでも居られない。という感じでした。
しかし、仕事は自分が居なくても、まわるものです。(笑)
そのせいか、「やはり、自分は居なくてもよい存在なのだ」と自問自答して
しまします。
違うのですがね。
人として不必要な人間は、この世の中、一人もいません。
ただ、躁鬱の時は、そういう判断ができません。すべてネガティブな方向に向かって
しまいます。
其のうち、生活パターンも乱れてきました。朝、起きらえれなくなってきたのです。
例えば、これまで朝6時30分起床していたのが、起きてはいるのですが、身体が
動かない。ベットから抜け出せない。
そのまま、午前9時位までグダグダとしている。それから、やっと起き始める。
トイレに行くのも、おっくうになる。
風呂に入るのの、おっくうになる。
ただ、食欲だけはありました。飯食ってまた、ベットで横になる。
ちょっと体調がいいときは、PCに向かいネット等を見たり。その繰り返しでしたね
不思議なことに、自分の場合、午後4時位になると必ず「眠気」がでました。
急に、あくびが出始め、目も開けていられないほどの眠気でした。
耐えられず、ベットに潜り込みます。そして大体1~2時間ほどで目が覚めます。
その後は、目が冴えて、深夜まで起きたりする。というのを繰り返していたような感じです。
この生活パターンに「休職」2週目で入ってしまいました。
はじめは、特に気にしなかったのですが、子供達から、「ニート」みたい。と
言われ、愕然としました。
※子供達にも、この症状を話し、休職について話し、理解を得たと思ってました。
「これはマズい」内心焦りました。もちろん、子供達も笑いながらジョークで言って
いたようなのですが、当の本人は、たまったもんじゃありません。
「生活パターンを直さなければ」。「子供達のいる時は、しっかりとした父親を
見せなば」と思いました。
しかし、自分に意思と関係ないく、身体は言うことを聞きません。
「じゃ、せめて朝だけは強制的に起きよう」と思い、目覚まし時計6個準備。
一個ずつ、ベットから遠くにおいて設置するという、アナログ戦法で勝負。
その結果、手間はかかったものの、ベットから抜け出るのは大成功。
朝、起きられることに成功しました。
しかし、子供達を送り出したあと、しばらくしてガスが切れた車のように、また、ベットの中へ。
眠気がすごいんですよねー。耐えられませんでした。
なので、根本的な解決にはなってないです。
しかし、朝は、少しの時間だけ起きていられます。
このサイクルを繰り返すようになってきました。
サイクルパターン
〇朝、強制起床
〇子供達を送り出す
〇9時頃、眠くなる→寝る
〇2時頃起きる
〇4時頃眠くなる→寝る
〇5~6時起きる
〇7時晩飯作る
〇深夜までネットまたはゲームをして過ごす。
※その時々で時間はばらばら。
当初は上記のような生活パターンでした。
次回は、その後ついて書きたいと思います。