ひろさんの日々 blog

躁鬱病や、好きな音楽等雑日記です。

病院待合室

今日は。

早速いきませう。

心療内科的な場所は、初めてでした。

総合病院でしたので、受付で「心療内科」受診と言うのも抵抗が

あったと、記憶しています。

 

当時は、躁鬱病に対する知識もなく、少し偏見みたいのが正直ありました。

鬱病はヤバい病気だ。と。

 

「自分は、まともだ。少し疲れているだけだ」と。

 

実際、診察待合室では、想像どおりの方々(失礼な表現ですが)が

沢山いらっしゃったのです。

 

「独り言」、「落ち着きがなく小刻みに体を揺らしている」、「目が死んでいる」

「虚空を見つめている」等。※最初インパクト強すぎでした。

 

正直、「ヤバい、自分はこんな連中と一緒なのか?」※失礼な表現をお詫びします。

と、思いました。

 

しかし、帰る訳にもいかずとりあえず受診してさっさと帰ろう。ぐらいにしか

考えませんでした。

今考えると、本当に申し訳ないと思っています。

自分の無知さを思い知らされました。

 

さて、自分が呼ばれ診察室へ。

 

初診ということで、経歴等を説明。そして、現在、こういう症状がでている。

少し体調がおかしい、などを話したと思います。

※正直、当時の記憶があまりないのです。なぜか。

 

話を聞いた担当医は、「うつ」ですね。と。

 

はあ?

wats fuckin talking  about you?(スペルあっている?)でした。(笑)

 

しかし、担当医は「うつ症状です」と冷静に話しました。

 

すんなり、「ああ、そうですか」とはならず、頭が混乱していたと思います。

 

自分は絶対「そういう病気には、ならない」という変なプライドがあったのです。

しかし、自覚症状は出ている。頭と、体がバラバラになった気がします。

 

でも、医師がそう言うのだから、そうなのだろう。と

 

自分としては、この体調不良を治して欲しいので、心の隅では「違う、うつではない

と思いつつ、医師の言うことを聞き、投薬も受け入れました。

 

「まあ、服薬すれば治るのだろう」と、風邪にかかったような軽い考えでした。

 

結果、違ったのですが。(笑)

 

続きはまた次回ということで。では。